ヨガの基礎知識 Yoga DVD一覧

パワー・ヨガ

アメリカ生まれのフィットネスヨガで、筋肉、バランス、柔軟性、そして運動の効果を併せ持ちます。

瞑想などのメンタル部分はほとんどなく、フィットネス感覚で全身の筋肉を刺激していくヨガです。フィットネスクラブなどでも多くパワーヨガを取り入れていいます。

パワーヨガは従来のヨガに比べて運動量が多く、汗もかきますし全身筋肉痛になってしまう人もいるほどです。パワーヨガというだけあり、筋肉をかなり使うので相当な運動量があります。
水分補給も行いながら運動効果によるカロリー消費と新陳代謝の促進効果が期待できます。

パワーヨガの特徴

基本的に立って行う動作が多く、下半身強化の効果があります。また、ポーズには一連の流れがあり、それを連続して行うことで全身を使った運動効果があります。さらにそこにヨガの呼吸法をしっかりと行うことでパワーヨガの効果が一段と高まります。

パワーヨガの呼吸法

パワーヨガの呼吸法は鼻から吸って鼻から吐くというウジャーイ呼吸を使います。
呼吸が深くなり、血行促進、新陳代謝が高まります。また、ゆっくりとした深い呼吸で心身ともに落ち着くことができます。吸う吐くどちらも同じような力で呼吸するようにしましょう。
パワーヨガの特徴でもある、ポーズをキープする間も呼吸は止めず、連続した流れのまま呼吸を続けます。特に辛い動作で息を止めないように少しずつ練習していきましょう。

パワーヨガのポーズのポイント

パワーヨガのポーズは痛い手前で止めましょう。無理する必要はありません。少しずつ練習していくと柔軟性もついていき、ポーズが楽になります。痛みを感じる手前で止めることで怪我を予防しましょう。
ポーズをとったら30秒間キープします。痛くなる手前で止めて30秒間キープ。この間は「辛い、早く体勢を変えたい・・・」と思わずに、しっかりと体と心を意識して瞑想に近い精神状態にします。
パワーヨガでも、しっかりと精神を落ち着かせながらポーズをとっていきます。

パワーヨガをする時間

パワーヨガはかなり運動量があるので、寝る前にすると人によっては眠れなくなってしまいます。 できるだけ夕食前にパワーヨガを終わらせてしまうのがポイントです。 夕食前ならお腹に何も入っていない状態でパワーヨガができますし、体温も上がり、就寝前には心地よく眠りに入ることができます。

パワーヨガのお薦めDVDと本

 ⇒パワーヨガのDVD一覧はこちら

 ⇒パワーヨガの本一覧はこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加

マクロビオティック

ロハス

ヨガ用語辞典